低学年で抜けるドリブル!?アジリティを活かしたドリブル - 陸トトのジュニアサッカートレーニング日記

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2017年4月27日木曜日

低学年で抜けるドリブル!?アジリティを活かしたドリブル

7歳になる息子の身体能力の特徴としては、以下のような状態です。

  • 足の速さは、やや遅い
  • 直ぐに転ぶためバランスが悪い
  • 体が細い
  • 体力はある

本人は自分の足が早いと思っているみたいですが、体力測定の結果からも普通位と言われており低学年で無双ができるスピードのある子というわけではありません。

しかし、体力が偏差値的には60超え(シャトルランにて)であるため他の子よりかは、沢山早いダッシュをすることができるといった具合です。

さて、そんな息子ではありますが、今までは足元でこねるドリブルが多かったのですが、最近はディフェンスと向かい合ってからの素早いドリブルを行うようになりました。

アジリティを活かしたドリブル

アジリティ(俊敏性)を活かしたドリブルとは、単純にスピードのあるドリブルというわけではありません。
どちらかと言えば、走り始めてからトップスピードに到達するまでが早いドリブルのことをいい、一気に相手を置き去りにするようなドリブルです。

日本人でアジリティを活かしたドリブルといったら現在もっとも有名なのがドルトムントの香川真司選手です。


止まってからの一歩が格段に早いです。
このドリブルとパスによりゲームをコントロールしたり、決定的な場面を演出しております。

世界的に有名なのが言わずと知れたメッシ選手ですね。

息子のドリブル

では、息子のドリブルはどうなったかといいますと、ボディフェイントを使う所までは出来て無く、単純にアウトサイドで相手を外し即シュートといった感じです。
それをハーフラインから行うため、ゴールまで遠く全く入る気がしません。

でも本人曰く、自分のシュートは遠くからでも入る!強いから!と言い切って変える気もさらさらないみたいです。

このあたりも周りが見えていないから直ぐにシュートを打つのかなぁって思うのですが、少なくとも左に行くと見せかけて~といった動作を入れてくれると有り難いのですが…

ただ、フェイントでも何でもないこのドリブルは、低学年の子供達には効果的で、かなりの確率で抜くことが出来ます。
ラダートレーニングで鍛えたステップを存分に発揮しているといった感じです。

終わりに

私的には、沢山ボールに触ってほしいので、少しくらいこねくり回しても良いのではないかな?って思うのですが、そのドリブルで本人が抜けると気が付き多用しているため、そこは意思を尊重させてあげたいと思います。

ただ、直ぐに蹴ってしまうため点には繋がらないので、そのうち頭が良くなればもう一つ何かアイデアを考えてくれることを期待しておりますが…

それは当分先でしょうね^^;

でも、今はそこに気がついたっていうことを褒めてあげたいと思います!
後はきっと時間が解決してくれることでしょう。
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