しかし、ここ数日は雨の日が多く平日のサッカースクールも、土日のサッカーチームの練習もお休みとなってしまいました。
普段サッカー漬の休日を過ごしているため、練習が中止となる日以外は他に出かけたり、サッカー以外で遊んだりすることもありません。
なので貴重といえば貴重な休日。
しかし、普段サッカーばっかりやっているせいか、休日となるとおでかけ!っていう気分にはなれなく、ゲームセンターに言ってポケモンガオーレをやったりしております。
パパコーチをやっている私にも子供にも「休み」というのは大事ですね^^;
さて、そんなサッカー漬の日々を送ってはおりますが、果たしてサッカー漬けだけ良いのか?というところを考察したいと思います。
サッカーだけやっていれば上手になるのか?
我が家もそうですが、最近の子供たちはサッカー漬っていう子が多いと思います。
今のところ息子のサッカーは、平日1時間程のスクールが2日、土日に3時間ずつです。
残りの平日は、放課後ルームに行っており、塾などには行っておりません。
平日となると宿題もやらなくてはならず勉強ができない息子のグズグズ度合いはMAXであります。
そんな忙しい子供たちなのですが、よく言われているのが「10歳までには色々なことをやらせてみる」ということです。
もちろん一つのことを続けるというのも大事なのですが、そればっかりだけでなく、夢中で色々な遊びをすることにより、様々な体の動かし方や視点が広がりそれが想像力となっていき、サッカーの向上につながるといわれております。
特にゴールデンエイジの世代では大事ですね。
内田篤人選手もこういっております。
だんだん視野が広がってくると、周囲にうまいヤツがいるのに気が付くんです。で、自然とそういうヤツに負けないように練習を始める。そうなるのは、中学とか高校ですよ。
だから、小学校くらいは遊びでいいんです。好きであることが基本。そうじゃないと、続かないですから。サッカーを努力だと思った時点で伸びにくくなると思います。
それと、サッカーだけじゃなくていろいろなスポーツで遊んだ方がいいです。ぼくも小学生の時はザリガニ獲りから、山登り、ドブに入ってウナギ獲りもしていました。ドッヂボール、野球、何でもしておいた方がいいですね
引用:「"弁当いらない""試合を見に来るな"は気にしないで!大人になったら感謝する」内田篤人|No.1 少年サッカーサイト|サカイク
息子の場合は、放課後ルームで宿題もせずに元気よく色々な遊びをしてきます。
スクールにいくより放課後ルームに行ってきたほうが疲れているのが良い証拠ですね^^;
やらないことによるデメリット
ただ、小学校低学年の世代は、色々やれることが増えてくることにより急に上手くなったりします。
ボールに触れば触るだけ上手くなるのがサッカーですからね。
ボールに触れば触るだけ上手くなるのがサッカーですからね。
しかし、その上手さというのは危うく、すぐには定着せずに忘れてしまいます。
これを忘れなくするのに大事なのが反復練習というわけです。
息子の場合は、ようやくボールを蹴らないようになってきたのですが、少しやらなかっただけでポンポン蹴る^^;
明らかに自信の無さ加減が浮き彫りとなっていました。
ボールを持つのが怖いといった感じです。
終わりに
サッカーも大事だし、勉強も大事、そして友達関係も大事。
子供たちの可能性は無限なんですよね。
私としては、子供には「サッカーを通して仲間の大切さ」、「考えて工夫することの大切さ」、「勝負に勝つことの大切さ」を学んでほしいと思っております。
それを学ぶには、やはりサッカーを長く続けることが大事なのかなと思い、そのためにはサッカーが嫌いにならないように子供の意思を尊重し、楽しく出来るようにサポートしてあげれたらなぁって思います。
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