2016年最後のu-7の冬のサッカー大会。やる気スイッチが若干入ったかも - 陸トトのジュニアサッカートレーニング日記

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2016年12月28日水曜日

2016年最後のu-7の冬のサッカー大会。やる気スイッチが若干入ったかも

2016年最後の冬の大きな大会の結果は、2位でした。
今回は、予選リーグ、準決勝リーグ、決勝トーナメントと言った三日間の長丁場でありましたが、子供たちも緊張感ある試合が出来たのと、他のチームの子達と比べて自分達のチームの現状を把握出来たので良かったのではないかなと思いました。

その中で息子について気がついた点を記載したいと思います。

話を聞く態度

小学1年生なので、チームメンバー全員まだまだ集中して話を聞くことが出来ません。
目線に余計な物が入らないように立ち位置など工夫はしているのですが、まだまだですね。

それでも今回は少しプレッシャーを与えたので比較的に話を聞くことが出来るようになりました。

与えたプレッシャー

与えた内容はこちら

  • 話を聞けない子はチームに迷惑がかかるから試合に出さない
  • 話している人の眼を見て話の内容がわかったなら大きな声で返事をしないと信じない
  • 負けたら終わりだから、必ず勝つために頑張る

まぁ当たり前のことですよね。
でも意外と難しいものです。

話を聞く態度に変化は…?

真剣にサッカーに打ち込んでいる子は、すんなり出来ました。
しかし、息子のような常にふざけている子は、やっぱり難しいですね(笑)

どうしても私が話した所で1人ふざけてしまいます。
しかし、その調子でチームに入れば他の子との温度差は歴然。

コーチが注意するのではなく、他の子が注意し始めた結果、準決勝リーグあたりから変わるようになり、少しはましになりました。

良い傾向です。

ベンチに居る時の態度

特段上手いわけでも無いのでずっと試合に出ているわけではありません。
それは他の子達も同様です。

小学生であるあるな光景は、「砂いじり」です。

それをやってしまってはチームの結束感がなくなってしまうと思ったので、ベンチに居る時のルールを決めました。

ベンチに居る時のルール

与えたルールはこちらです。

  1. ベンチに居る時はマークが付いていない味方に指示をしてあげよう
  2. 味方を応援してあげよう
  3. 点が入ったら一緒になって喜ぼう

まずは、試合中はどうしても視野が狭くなってしまうけど、ベンチに居るとよく見えるよね!というのを子供達に説明し、だからベンチに居るときも一緒に戦おう!ってのが主旨です。

また、味方が失敗したら励ます。そして点が入ったら一緒に喜ぶ!
だって同じチームですからね。当たり前です。

ベンチルールを付けた結果

このルールを付けた結果、効果はかなり出ました。
普段ベンチで砂いじりする息子も最初は応援すらできなかったのですが、これまた徐々に声が出るようになりました。

試合内容

まずは動画からです。


直ぐ蹴る癖はまだ改善されません。
しかし、徐々にではありますが、持ち前のプルプッシュなどフェイントを出せるようになりました。
特にゴール前でのキックフェイントは、今回の大会で息子の一番の見せ場でしたね。

ポジションは結構良い位置にいるのですが、何分パスを繋ぐチームではないのでボールは全く来ません(笑)

でもポジションは間違っていないので、後は練習で少しずつパスの練習をさせれば、自ずと息子の役割が生きてくると思います。

最近になって試合の成果が出てきたのか解りませんが、サッカーに対して意欲的になってきました。
どういうきっかけか解りませんが、このまま下手でも一生懸命に頑張ってくれたらなぁって思います。
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