オフサイドとか、ポジションの名前くらいは聞いたことがある方は多いかと思いますが、ゴールデンエイジやらアジリティーなどは、コーチになって初めて聞くのではないでしょうか?
そこで、ここでは初心者パパコーチのためのサッカー用語集をまとめてみました。
気がついた用語があったら随時更新していきたいと思っております。
尚、用語が膨大になり探しづらい可能性もあるため、検索フォームも設けました。
以下のテキスト入力欄にキーワードを入れ、PCならエンターキー、スマホなら単語を入力し、改行を入れていただくことで検索出来るようにしましたので、よろしければ使ってください。
尚、随時更新したいと思っております。
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プレ・ゴールデンエイジ
5~8歳(小学1~3年生頃)
ゴールデンエイジ期の前の段階です。この時期の子どもの身体は「視機能」「神経系」の発達が著しい年代で、この時期のトレーニングがその後のゴールデンエイジ期へ大きく影響します。
トレーニングによって「眼力」と「歩く」「投げる」「引っ張る」「跳ぶ」などの36の基本動作を身体や神経に覚え込ませます。
この時期に一番大切なのは、身体に色々な動作を体験させることです。様々な動作を行い神経の配列を整えることで、動作の習得や調整力(リズム、バランス、タイミング、巧緻性、協応性など)を養います。鉄棒や自転車など、この頃に覚えた動作は、久しぶりに行ってもすんなり出来るのは、神経回路が確立されているためです。
◯様々な動作の習得 ◯調整力の養成 ◯スポーツビジョントレーニング
引用:アローズジャパン株式会社 -
ゴールデンエイジ
9~12歳(小学4~6年生頃)
ゴールデンエイジ(9~12歳頃)は運動を覚えたり、身体を作り上げる最高の時期です。
身体が大人になろうとしていることで運動能力も発達するため、初めてのスポーツやトレーニングもすぐ覚えてしまうと言われるくらい、大きく成長できる大切な期間です。
しかし、発育中の子どもは成長段階で傷つきやすいです。
無理なトレーニングや成長期に合わないトレーニングをしてしまうと、ケガや成長を妨げる原因を引き起こしかねません。 引用:アローズジャパン株式会社 -
ポスト・ゴールデンエイジ
13歳頃~(中学生~)
この頃は第二次成長期を迎えます。身体の飛躍的な成長期となりますので十分な栄養や睡眠をとり、発育を最大限重視する事が大切です。
そして、クラブや部活が本格的に始まる頃ですので、それぞれの種目に合わせたトレーニングをしていきます。スポーツによって使う筋肉も動作も違うので、種目別に必要な動作やフォームを分析し、結果をもとに効果的なメニューやフォームの改善などを行うことで、個人能力・技術を高めると共に、身体、精神、集中力を作り上げます。
また、ポスト・ゴールデンエイジ期の後半には、身長の成長のピークがほぼ終了するため、女性は13~14歳頃から、男性は16歳頃から、筋力・パワーを養成するウエイト・トレーニングが導入できるようになります。技術習得がより速く、よりパワフルに行えるようになり、一気にパフォーマンスが高められます。
◯発育を重視に身体を酷使しないトレーニングを行う ◯身長成長が終わる頃からウェイトトレーニングが可能に 引用:アローズジャパン株式会社 -
オフ・ザ・ボール
選手がボールを持っていない時の場面のことを言います。
サッカーでは1試合のうちボールを持っていない時間がほとんどです。
そのため、ボールを持っていない時、いかに考えどういった動きをするかが大事となります。
また、このオフ・ザ・ボールの反対の言葉として、オン・ザ・ボールという言葉があります。
これは選手がボールを持っているときの場面のことを言い、オフ・ザ・ボールが大事だと言っても、最後はいかにオン・ザ・ボール時に決定的な仕事をするかで勝負が決まってきます。 -
スルーパス
ディフェンダーとディフェンダーの間を通すパスのことで、相手ディフェンスラインの裏や間に仲間が走りこんで合わせることで決定的なチャンスとなる。
日本で言えば中田英寿選手が有名でキラーパスと言われていた。現役で言えば、中村憲剛選手が抜群に上手いと思われる。 -
アジリティー
アジリティーとは英語で「agility」と書き、日本語の直訳で、「機敏」「軽快」「敏捷さ」「鋭敏さ」と言います。サッカーでは、敏捷性(びんしょうせい)が特に大事であると言われており、アジリティーとは、スピードの緩急や急な方向転換などをバランスを失わずに行うことが出来る能力のことをいいます。
このアジリティーを鍛えるためのトレーニングとしてラダートレーニングなどが有名です。
トレーニング自体は特に神経系の発達がよく伸びると言われているプレゴールデンエイジ・ゴールデンエイジの幼少期からジュニア世代にかけて行うと効果的であると言われております。 -
SAQ
■SAQとは?
SAQトレーニングという名称は、スピード、アジリティ、クイックネスの頭文字(下記参照)に由来します。
- S=Speed: スピード (重心移動の速さ)
- A=Agility: アジリティ (運動時に身体をコントロールする能力)
- Q=Quickness: クイックネス (刺激に反応し速く動きだす能力)
引用:SAQトレーニングとは - 特定非営利活動法人日本SAQ協会 -
ラダートレーニング
ラダーとは英語で「ladder」と書き、はしごという意味です。
つまりラダートレーニングとは、このはしごを使ってアジリティー(敏捷性)を鍛えるためのトレーニングであります。
【アジリティ強化に最適!サッカーでのラダートレーニングの練習メニュー】 -
イエローカード
非紳士的行為(後述記載)を行ったプレイヤーに対して、審判が警告を宣言する時に使用します。
サッカーでは1試合中2枚警告されるとレッドカードとなり、退場になります。
また、他にはフェアプレーに対するグリーンカードというものもあります。
- 反スポーツ的行為を犯す
- 言葉または行動によって異議を示す
- 繰り返し競技規則に違反する
- プレーの再開を遅らせる
- コーナーキック、フリーキックでプレーを再開するとき、規定の距離を守らない
- 主審の承認を得ずにフィールドに入る、または復帰する
- 主審の承認を得ずに意図的にフィールドから離れる
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レッドカード
特に悪質なファール(販促)を行ったプレイヤーに対して、審判が退場を宣言する時に使用します。
サッカーでは1試合中に2枚のイエローカード(警告)でレッドカードとなり、退場になります。
懲りないプレーヤーには制裁ってことでしょうかね?
退場者に対してレッドカードを提示する規定はサッカーのルールとなる Law of the Game(日本サッカー協会では「サッカー競技規則」)の第12条・ファウルと不正行為 (Fouls and Misconduct) の中で規定されており、以下の行為に対してレッドカードを提示し退場を命じると規定している
実際に小学生のうちはほとんど出されることはない。
- 著しく不正なプレー
- 乱暴な行為
- つばを吐く
- 決定的な場面における意図的に手を使っての得点機会阻止(ゴールキーパーを除くが、ペナルティーエリア外で犯すと有り得る)
- フリーキック、ペナルティーキックに相当する反則での得点機会阻止(前記と同じく、決定的な場面に多い)
- 侮辱行為
- 同一試合中に警告(イエローカード)を2回受けた場合(つまり再度のイエロー=レッドカードになる)この場合、その試合1枚目のイエローカードも含め、累積警告は加算しない
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グリーンカード
幼年期に対し、フェアプレー精神やプレーヤー同士の助け合いなどの行動の育成が競技者とその指導者(コーチ達)対して重要と捉え、日本サッカー協会が作成したプログラムの一環として組み込まれた仕組みで、2004年からU-12以下(小学生)の年代で導入されている。
教える側としては普段の練習から意識したいところであります。使用する場合は主審がプレー中断する必要はなく、中断タイミングが発生した際に対象プレイヤーに対してグリーンカードを出す。出す状況としては頑張った証、負傷選手への(思いやり)対応、規則準拠に対する自己申告、問題行動への抑止行動、チームに対する試合への取り組みなどが評価を受けるものであるとき提示される。
実際にサッカー協会が推進しているだけあって、イエローカード、レッドカードに比べて出される頻度は高い。
- 6点取られて負けている。でも、やる気を失わずチームメイトにも声を掛け勇気を持って攻め込む。最後まで全力で試合をやり通した。
- 6点も取ってしまったが相手を侮辱するような行動を取らず、最後まで気を抜かずプレーし続けた。
- 相手のディフェンダーに体当たりして倒してしまった。手を貸して起こし謝り、握手することが出来た。
- 明らかに自分のファウルで相手が痛がっている。手を上げて審判にアピールした。
- イライラしていたチームメイトが、ついに相手選手と怒鳴りあってしまった。引き離してなだめた。
- 炎天下の試合、ある中心選手が疲弊しているのに気づいた。交代はチームにとって痛いが、給水まではまだ間がある。選手の体調を考え、すぐに交代した。チームメイトも穴を埋めようと必死で頑張った(試合後、選手ではなくチームに提示される)。
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鳥かご(ロンド)
サッカーの練習メニューの1つで決められたグリッドの中に入り、真ん中に鬼(ボールを追いかける人)を置き、鬼に取られないようにグリッドの中でボールを回すトレーニングです。
バリエーションは様々で、3対1や4対2、8対2などの人数(外側の人数を多くする)やボールタッチの回数を制限するなどのルールを調整することで楽しみながら多くのことを学ぶことが出来ます。
オフェンスとディフェンスに分かれて行うトレーニングため、サッカーの基本的な動きが全て詰まっており、試合をイメージすることでボールをもらう動き、ボールを止める位置、周りを見て予測するなどの効果を得ることができます。 -
トーキック(トゥーキック)
トーキック(Toe Kick)とは、足の爪先で蹴るキックのことを言います。
トーキックは、強いキックを蹴れるため子供達は好んで使いますが、コントロールが難しいキックであることや、地面を蹴って怪我をしやすいためジュニア世代は行わない方が良いと言われています。
【ジュニア世代でのトーキックの指導方法】 -
インステップキック
インステップキック(In Step Kick)とは、強いキックや遠くへ飛ばすキックの際に多く使われるキックで、足の甲で蹴ります。
特にシュートの際は抜群の威力を発揮します。
歩く・走る動作の延長にあるので子供達にとっては最初に覚えるべきキックで、それほど体に負担無く蹴ることができるからです。
【サッカーの基本はインステップキックから!低学年でもインステップキックが出来る練習方法】 -
インサイドキック
インサイドキック(Inside Kick)とは、足の内側のあたりで蹴るキックのことで、足とボールが当たる面積が広いことからコントロールがしやすいキックのため、主にパスなどで使われます。
足を外側に開くことで蹴れるキックのため、子供達にとっては、普段と違った足の向きで蹴るのは難しいため意外と思った以上にできないキックです。
【低学年でも試合で使えるインサイドキックの練習方法】 -
アウトサイドキック
アウトサイドキック(Out Side Kick)とは、足の外側のあたりで蹴るキックのことで、主にドリブルやパス、シュートで使われれ、モーションが少ないキックであることから相手を惑わしたり、相手と競り合っている最中の後一歩先に触りシュートを撃つ際にも使うと効果的です。
【小学校低学年でも出来るアウトサイドキックの練習方法】 -
インフロントキック
インフロントキック(In Front Kick)とは、足の爪先のやや内側の親指の辺りで蹴るキックのことで、ボールをおいた状態で遠くへ飛ばしたり、ボールの蹴る位置や足首の角度によってカーブをかけたりする際に利用します。
小学校低学年の子供達にとっては、とても難しいキックで、キックの基礎が出来ていないと浮かすイメージから地面を蹴ってしまい怪我をしてしまう可能性があります。
手順としてはまずはインステップキックを覚えさせる方が良いでしょう -
アウトフロントキック
アウトフロントキック(Out Front Kick)とは、足の甲のやや外側から小指あたりにかけて蹴るキックのことです。
使い方としては、強いボールを蹴ることが出来るキックなので遠くへ蹴るとき(長いスルーパスやクリア)やシュートの時に使われます。
外側に曲がるボールを蹴れるため、利き足だけでもこのキックを覚えることで逆のインフロントキックみたいな感じで蹴ることができます。てカーブをかけたりする際に利用します。
小学校低学年の子供達にとっては、特に覚える必要も無く、これを出来るように練習するなら左右両方でインステップキック、インフロントキックができるようになるべきでしょう。 -
ヒールキック
ヒールキック(Heel Kick)とは、足のかかとで蹴るキックのことで、アウトサイドキックより、相手の意表をつくことができます。
しかし、かかとなので、必然的に自分の後ろにボールを出すため、目標を確認しながら蹴ることが難しいため、コントロールして蹴ることは難しいキックの一種です。
使い方としてはキックの特性上、短いパスやキーパーの近くでのシュートをする際に使われることが多いです。
小学校低学年の子供達にとっては、特に覚える必要も無く、これを出来るように練習するなら左右両方でインステップキック、インフロントキックができるようになるべきでしょう。 -
チップキック
チップキック(Chip Kick)とは、足のつま先をボールの下に差し込むようにして蹴るキックのことで、ボールをチョンと浮かすことができます。
そのため、試合での用途としては、ドリブルやショートパスでの浮かし玉、そしてループシュートなどです。
小学生の場合は、ボールを使った様々な扱い方を体験する必要があるため、コーンドリブルの際にコーンを倒しボールをちょっと浮かすような形で練習したらよいかと思います。 -
ボレーキック
ボレーキック(Volley Kick)とは、空中に浮いてあるボールを蹴るキックのこと言います。
タイミングを合わせることが難しく、小学生の場合、特にボレーキックを練習することは無いと思います。
しかし、ボールをよく見て蹴ると言った主旨の練習は積極的に取り入れて良いでしょう。 -
オーバーヘッドキック
オーバーヘッドキック(Overhead Kick)とは、地面に背を向けた状態で空中にあるボールを頭より高い位置でキックすることをいい、バイシクルキック(Bicycle Kick)とも言います。キャプテン翼を見たことがある人は憧れたのではないでしょうか?
見た目は派手でかっこいいのですが、受け身ができないと背中から落ちてしまうので激しく痛いです。
キャプテン翼のようにオーバーヘッドした後、綺麗に着地なんてまず出来ません。
もし、実際にやりたいのでしたら柔らかいマットを敷いた上でやることをおすすめします。まぁ小学生では怪我をするだけなので行う必要はないと思いますが。 -
ラボーナ
ラボーナ(Rabona)とは、軸足の後ろから足を交差させて軸足の外側にあるボールを体とは反対方向に蹴るキックのことです。
かなり難しいキックのため、小学生では覚える必要はありません。
ただ、遊びで練習するのは良いかもしれませんね。
プロサッカー選手では、クリスティアーノ・ロナウド選手が多く使っており精度も高いです。 -
オン・ザ・ピッチ
オンザピッチ(On The Pitch)とは、サッカーに関する試合や練習での行動のことです。
常に目標を持ち、積極的に全力でプレーすることを子供達に教えなければなりません。
反対の言葉でオフ・ザ・ピッチがあります。 -
オフ・ザ・ピッチ
オフザピッチ(Off The Pitch)とは、サッカー以外に関する行動・態度のことです。
「挨拶」・「準備」・「整理」・「物を大切にする」といったものですね。
サッカーでは特にオフザピッチがそのままサッカーへの取組姿勢に影響すると言われており、特に「人として」教えていかなければなりません。
反対の言葉でオン・ザ・ピッチがあります。 -
デュエル
デュエル(Duel)とは、「勝負」「決闘」「果し合い」みたいな意味の単語で、サッカーでは1対1の球際の強さ、対人における個の強さのことをいいます。
ハリルホジッチ監督が日本が世界標準で戦える強さを身につけるためにはデュエルが大事であるとし、日本サッカー協会でも「デュエル」という言葉を浸透させ、アンダー世代からフィジカルコンタクトの重要性を推進していく方針であると言っています
こと小学生のジュニア世代でも1対1は重要で、低学年では特に怖がらずに果敢に挑戦することが良いとされております。 -
トラップ
トラップ(Trap)とは、自分に飛んできたボールを手以外の体の一部を使い(基本サッカーでは手で扱うことは反則)、次の行動に移せる位置に自分の思い通りにコントロールすることをいいます。
サッカーの3大要素である「蹴る」「運ぶ」「止める」の止めるに位置づけるもので、とても大事であります。
このトラップが上手になることで、次の動作が速く動けるため小学校低学年からでも積極的に練習を行いたい技術であります。
【小学校低学年からでも出来るようになるサッカーのトラップの基礎練習方法】 -
ファーストタッチ
ファーストタッチ(First touch)とは、サッカーでは2つの意味があります。
一つ目は選手がピッチに出た際に最初にボールに触ることを言います。
もう一つは、選手の方に対してボールが来た時の最初に扱う時の技術(トラップ)のことを言います。
サッカーの現場では、主に後者のことをいい、このファーストタッチの違いでプレーの質が大幅に変わってきます。
ファーストタッチが下手だと次のプレーまでの時間がかかりすぎてしまい相手に取られる、または相手よりプレッシャーがかかり思うようにコントロールができなくなり次のプレーの質が下がることにつながります。 -
日本サッカー協会(JFA)
公益財団法人日本サッカー協会(にほんサッカーきょうかい、英語: Japan Football Association、略称:JFA)は、日本サッカー界を統括し代表する団体として、サッカー競技の普及および振興を図り、もって国民の心身の健全な発達に寄与することを目的とする。
つまり各自治体のサッカー協会も、JFAに所属している。
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)や日本フットボールリーグ(JFL)、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)の試合や天皇杯全日本サッカー選手権大会、皇后杯全日本女子サッカー選手権大会などの公式サッカー大会を主催する。プロ・アマの活動を一本化して管理している 引用:日本サッカー協会 -wiki 最終更新 2017年2月13日 (月) 17:44
そのため、各年代の育成方針がJFAにより大まかに決められることになる。 -
第4種
サッカー協会に加盟しているチームを分ける種別があり、第1種から第4種、女子、シニアまで区別されています。
主に年齢によって区別されており、第4種は、12歳未満の選手で構成されているチームのことを言います。
性別の制限はありませんが、12歳とは小学生までのことをいい、同じく12歳の中学生はその上の種別である第3種となります。 -
インターセプト(パスカット)
インターセプト(intercept)とは、ドリブルやパスをしている相手から離れたボールを奪うことを言います。
サッカーでは、どちらかと言えば相手にボールが渡る前(パス)に奪うことの行為に使います。 -
TRM
TRMとは、トレーニングマッチ(Training Match)の略称です。
日本語で言えば練習試合に相当する言葉で、ブログや掲示板などの場で多く利用される単語です。 -
空踏み
空踏み(からぶみ)とは、ステップにて相手とのタイミングをずらし一瞬で抜き去る技術のことを言います。
最も有名なのがメッシのドリブルです。ボールを触ること無く空踏みからのカットイン・ダブルタッチで交わしています。
この言葉が浸透し始めたのはドリブルデザイナーこと「岡部将和」さんの影響が大きいです。 -
スライド
サッカーにおけるスライドとは、守備の戦術の一つで、マークの受け渡しのことを言います。
例えば、相手FWをマークしていたセンターバックがいたとし、FWがサイドに流れていった時にそのままセンターバックがついていかず、サイドバックにマークを受け渡すと言った形です。
これにより効率よく守備をすることが可能となります。 -
リスペクト
サッカーにおけるリスペクトとはピッチ上の人、それを支えとりまくすべての人・ものをお互いに「大切に思うこと」であります。
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