シュート練習、ドリブル練習、etc…
初心者のためのサッカーの練習と言っても調べれば様々な練習が出てきます。
私がまずサッカーの初心者や低学年の子供たちに教えるとしたらボールタッチです。
しかも、一番最初に教えるのは、今回ご紹介する足裏でのボールタッチですね。
足裏ボールタッチとは
足裏ボールタッチとは、足の裏で交互にリズムよくボールの頭上をタッチするボールタッチの一種です。海外ではソールタップ(Sole Taps)やトータップ(Toe Taps)などといいます。
ようは足の裏でボールタッチです。
メリット
メリットを語る上で、初心者の特徴としてはリズムが悪くドタバタしてしまうという所があります。
また、低学年で言えば足が上がらなかったり、足でボールに触ることがなれていないため、怖がってしまいます。
後は、体重をかけすぎてバランスを崩したりもあるあるです。
後は、体重をかけすぎてバランスを崩したりもあるあるです。
なので最大のメリットは足でボールを扱うのに慣れることが出来るということです。
そして、これが出来るようになると足の裏で引いたり押したりする次のステップへとスムーズに移行することが可能となります。
練習方法
通常のボールタッチ
ボールを起き、足の裏でボールの中心を1回ずつ交互に触っていきます。
オススメは、家の中での自主練習の場合は裸足でやることです。
こうすることで、ボールの感覚が早く上昇します。
2回ずつのボールタッチ【追記 2016年11月11日】
通常は1回ずつ交互に行うボールタッチを片足で2回タッチしたら別の足で2回タッチといった形でリズムを変えます。
リズムを変えると意外と難しいものです。
リズムを変えると意外と難しいものです。
足裏ボールタッチ中に手の動き
サッカーはボールを足で動かしながら様々な動きや頭を使わなければならないスポーツです。
特に一見関係のない手の動きが大事で相手をブロックしたりするのに使います。
それを体系的に練習するもってこいなのが足裏でボールタッチであります。
このボールタッチは一番の基本で尚且つ簡単です。
なのでリズムに乗りながら以下の動作を通常のボールタッチに加えます。
- 右足
- 左足
- 右足と同時に手をたたく
- 左足
- 右足と同時に頭を両手で押させる
- 繰り返し
ようは最初のタッチを1と数えて3の時に手をたたき、5の時に頭を触るというものです。
これによりボールを触りながら別のことをやる練習になります。
コーチに付いてこさせ、徐々に早くしていくと子供たちも楽しめます。
足裏ボールタッチ中にじゃんけん
上記の手の動きと同様な練習です。
ボールタッチをしながらじゃんけんをします。
子供たち同士でもやってもいいですし、コーチが前に出てこれから出すジャンケンを先に言うからそれに勝つようにジャンケンをするっていうやり方でも楽しめます。
足裏でサイドへ動かしてボールタッチ【追記 2016年11月22日】
足の裏で自由に動かしたり出来るようになる技術を養えます。
動画では、大きく動かしていますが、ステップを踏んで早くその場で動かしても効果的な練習になります。
コーンドリブルでの足裏ボールタッチ
ちょっと難易度を上げると、コーンドリブルの際に足裏でボールタッチをしながらコーンを回る練習をするとより難しくなります。
ここまで出来ればほぼ完璧です。
指導ポイント
- 姿勢をまっすぐ
- ボールに体重をかけすぎない(かけすぎると転ぶ)
- リズムよく
- 顔を上げる
- 出来るなら早くタッチする
特に簡単なタッチなので是非顔を上げて練習させてみてください!
練習のアップの際に利用すると良いかもです。
練習のアップの際に利用すると良いかもです。
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