子供の成長はそれぞれ!ダラダラ集中力が無い子でもサッカーが上達しました - 陸トトのジュニアサッカートレーニング日記

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パパコーチをやっている人の少年サッカーのサッカートレーニングブログであります。 日々の練習や試合について記載しております。

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2017年7月14日金曜日

子供の成長はそれぞれ!ダラダラ集中力が無い子でもサッカーが上達しました

平日の学校が終わった後にサッカースクールへ通っている息子でありますが、基本的には物凄いダラダラ練習しています。
時間的には1時間と短いのですが、やはり学校で疲れ果てた後の練習は身に入りませんね…

普段から集中力がある方ではないのですが拍車を掛けて全く動きません。
そして下が人工芝をいいことに滑ったり転んだり好き放題(笑)

抜かれれば転び…
ボールを取りに行けば転び…
シュートをすれば転ぶ…

なので誰の目からしても下手なのは明らかではありますが、最近の通っているサッカースクールでは、最後の試合の時に「上手い子」と「上手くない子」とはっきりと分けて試合をするようになりました。

すると少しだけは真面目にやるようになったらしく、試合でも20分の中で1回光るプレーが出るようになったのです。

スクールでの練習メニュー


1時間のスクールでの練習メニューはだいたい以下のようになっております。

  1. アジリティー:10分
  2. リフティング:10分
  3. ドリブル:10分
  4. 試合:20分
  5. 練習の合間で休憩:10分

スキルアップコースなので、基本的には技術特化の練習を行います。
ドリブルの練習で上手い子とそうでない子をわけるという名目で練習を行うのでここだけは必死で練習をしているみたいです。
必死と行っても実力以上のことは出来ないのですが、他のダラダラ練習に比べたらましなくらいですが…

試合での稀に光るプレー

スクールでの息子のサッカーのレベルは、中の下といったところです。
なので、チーム分けをすると上手い方に入れたり入れなかったりとまちまち。(同じサッカーチームに所属している子は上手いチーム)

まじめにちゃんとやれば中の上くらいには入れると思うのですが、まだサッカーに真剣に取り組んでいないため、他の子との温度差が激しくそれがプレーに直結しているような気がします。

特に最後の試合では動かないですね(笑)

試合の方式は、全員が沢山ボールに触れられるように複数個のボールを2チームに分けて行うという方式なので、ボールに多く触ることが出来るはずなのでありますが、息子はボールを追うことが出来ないのかやる気が無いのかわかりませんが、完全にボールウォッチャーと化しボーっと立っているのがほとんどです。

しかし、そんな中たまに意図したやる気のあるプレーもすることができるようになりました。
こちらの動画です。


最初のドリブルは、最近ハマッているダブルタッチです。

小学生のダブルタッチの練習方法

毎回ワンパターンのようにダブルタッチで抜きにかかるのですが、タイミングが悪く取られていました。
今回のように一度ダブルタッチと逆の方にフェイントをかけてからダブルタッチをしていたので、今後も意識して欲しいですね。

また、その次のシーンではルーレットを2回連続でやっています。

小学生のマルセイユルーレット(マルセイユターン)

ボールの持ち方が少し怪しいですがタイミング良く回っていたので、これが意図的に出せるようになればもっとドリブルで抜けそうですね。

ただ、ドリブルシュートが苦手で回り込んでシュートを打つためシュート後直ぐに体制を崩し倒れてしまいます。
そのあたりを改善したらもう少し試合で点が入りそうです。

終わりに

1時間の中で1回できるかできないかのようなドリブルなのですが、それでも意図的にプレーしているようなので気持ちが入れば出来のだと思います。
まぁ本人も文句も言わずにサッカースクールへ言っているようなので、もう少し大きくなれば真剣に上手になるために練習するという気持ちになってくれるのかなぁ…
なんだかんだで同じサッカーチームの子と一緒に上手いチームに入りたいみたいですし。(本人は自分が上手いと確実に思っている)

そんな日が来るまで家族総出で応援していきたいと思います。
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