関東の冬は比較的によく晴れるので寒くても練習をすることが出来て良い環境であります。
さて、2017年最後の大会となりました。
今回は前回の大会の選手起用での反省点を活かして全員が出れるような方針に決め挑みました。
その大会結果について記載したいと思います。
大会概要
毎年行われている100チーム以上で行う大きな大会で、協賛が多数ついているため県外からも多くのチームが集まる大会です。大会は2日間に分かれており、準決勝より2日目に行われます。
予選リーグは3チームで1チームのみ勝ち進むと言った形のため、負けたら一瞬でお帰りとなるシビアな大会であります。
試合形式
試合は、5人制の8分-2分-8分の8分ハーフで行われます。コートの広さは、かなり狭めの20m×30mのミニコートで通常の4号ボールを使って行われます。
基本的なルールはフットサルのルールと一緒で、キーパーは投げてハーフラインを超えたら相手の間接フリーキックとなります。
狭いコートなので遠くまで蹴れる子はロングシュートでどんどん点数が入ってしまう状態です。
チーム編成
今回は、上手い子から並べていって半分に分け、2チームで挑みました。こうすることで、チーム内での差を無くし誰でも試合に出やすいようにするためです。
均等割にした場合、どうしても上手い子とそうでない子の差が激しくなるため、この方が試合に出しやすくなります。
チーム方針
今回のチーム方針は、全員を試合に出すことです。そしてその上で何が足りないか本人達に知ってもらうことです。
前回の大会では勝ちにこだわった結果、試合に出れない子が多く居ました。
試合結果
息子は、ギリギリ(お情け?)で上のチームに入ることが出来ました。結果的には予選リーグは突破し、決勝トーナメント1回戦でボロ(0-5)負けと言った形です。
下のチームは2負の完敗でした。
チームの試合内容
今回は久しぶりの上から順に分けたチームとあって、上のチームの子達は全力が出せた上での負けだったと思います。パス、ドリブル、シュート、気持ちどれをとっても完敗でしたね…
決勝トーナメントに出てくる子供達は少し私達とでは次元が違った気がします。
その中でも、多少は自分達の色を出せたのは収穫でした。
下のチームには丁度上手いこと下手な子の狭間の子供達がいたので少し可愛そうでしたね…
まぁ、それでも出れないよりは出たほうが上手くなるので次回は上に上がれるよう頑張って欲しいです。
息子の試合内容
息子は中へ入るドリブルが好きなため、右サイドのポジションを取るとどうしても左足でのパスとなります。
その左のパスの精度が低いため取られたりしてしまいます。
それと一番気になったのが最近相手のシュートを怖がってしまい背を向けることが多いです。
その為相手にガンガン打たれてしまいます。
早く寄せれば足にあたるだけで怖くはないのですが、このあたりはもう少し時間がかかりそうですね…
後はゴールに向かうドリブルをして欲しいですね。
そのあたりは練習と試合の中で意識を変えて行ければと思います。
終わりに
今回は試合に出しやすいように、上手い子から順に2チームだしとなりました。
やはりその場合は、上のチームと同じくらいの上手さがあるのにも関わらず、チーム分けを行った人の好みにより分かれてしまうため可哀想でもあります。
個人的には、どのチームへ行ったとしても誰もが幸せといった形は無いと思うので、誰もが認められる選手を目指して欲しいものです。
しかし、このやり方にも大きな問題があります。
それはコーチ達の意思が統一されていなければ間違った方向へ進むということです。
今回は、まさにその出来事が起きました。
上手い子達のチームの方のコーチが予選リーグで勝ちに拘るやり方を行った結果、予選リーグで出れない子が発生しました。
理由を聞いてみると、FWやれと言ったら「え~」って言ったので出しませんでしたと私に説明していたのですが、明らかにそれは後付の言い訳であって接戦であったため出せなかったというのが事実です(現に前後半で点の取れる子がずっと出場)。
仮に、小学2年生なので、やりたくないポジションだと文句も言うし嫌がるのは当然です。
しかし、そこはしっかりと「やればできる!」というのを教えてもらいたいのが本音です。ですが、私の立場では強く言えないのも事実。
今回は、次回から気をつけてくださいというのと、1人だけ試合に出れなかったということは子供にとってはショックの出来事なのでフォローはしっかりしてあげてくださいと伝えました。
コーチ含め誰もが皆完璧ではないので、そのあたりは徐々にですが意識を統一しお互いに歩み寄っていきたいですね。
尚、チーム全体としての方針は「勝ちに拘るな」なので私はこのまま全体方針に沿って進めていきたいです。
やはりその場合は、上のチームと同じくらいの上手さがあるのにも関わらず、チーム分けを行った人の好みにより分かれてしまうため可哀想でもあります。
個人的には、どのチームへ行ったとしても誰もが幸せといった形は無いと思うので、誰もが認められる選手を目指して欲しいものです。
しかし、このやり方にも大きな問題があります。
それはコーチ達の意思が統一されていなければ間違った方向へ進むということです。
今回は、まさにその出来事が起きました。
上手い子達のチームの方のコーチが予選リーグで勝ちに拘るやり方を行った結果、予選リーグで出れない子が発生しました。
理由を聞いてみると、FWやれと言ったら「え~」って言ったので出しませんでしたと私に説明していたのですが、明らかにそれは後付の言い訳であって接戦であったため出せなかったというのが事実です(現に前後半で点の取れる子がずっと出場)。
仮に、小学2年生なので、やりたくないポジションだと文句も言うし嫌がるのは当然です。
しかし、そこはしっかりと「やればできる!」というのを教えてもらいたいのが本音です。ですが、私の立場では強く言えないのも事実。
今回は、次回から気をつけてくださいというのと、1人だけ試合に出れなかったということは子供にとってはショックの出来事なのでフォローはしっかりしてあげてくださいと伝えました。
コーチ含め誰もが皆完璧ではないので、そのあたりは徐々にですが意識を統一しお互いに歩み寄っていきたいですね。
尚、チーム全体としての方針は「勝ちに拘るな」なので私はこのまま全体方針に沿って進めていきたいです。
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