小学2年生の冬のミニサッカー大会の結果は予選敗退 - 陸トトのジュニアサッカートレーニング日記

陸トトのジュニアサッカートレーニング日記

パパコーチをやっている人の少年サッカーのサッカートレーニングブログであります。 日々の練習や試合について記載しております。

Breaking

Post Top Ad

2017年12月6日水曜日

小学2年生の冬のミニサッカー大会の結果は予選敗退

息子の学年のチームとして重点を置いている大会の1つが行われました。
子供達にとっても大事な試合で、優勝することが出来ればメダルや賞状、トロフィーといったアイテムをゲットすることができます。
なので否応なしに子供達や親達、そしてコーチ達も気合が入る大会なのです。

今回は、この大会の結果について記載したいと思います。

大会概要

冬に行われる市及び周辺地域のサッカー少年クラブがエントリーする大会です。
出場チーム52の複数ブロックのリーグを行います。
そのブロックの中で予選リーグ(上位2チーム)、準決勝リーグ(上位2チーム)、決勝トーナメントと行い1位を決める大会です。
複数ブロックがあるため1位がブロックごとに決まります。
複数日で様々な会場で行われるため息子が所属しているチームにとっては一番大きな大会でしょう。

試合形式

試合は、5人制の10分-3分-10分の10分ハーフで行われます。
コートの広さはフットサルコート位で、フットサルボールを使って行われます。
決勝トーナメントは、同点の場合、即PK戦となります。

チーム編成

得意なポジション毎に均等割りの2チームです。
よってチーム内には上手い子からサッカー初めたばっかりの子まで様々な形です。

チーム方針

今回のチーム方針は、勝ちにこだわることらしいです。
なので、現時点での勝てるメンバーで試合に望み、それ以外の子は余程出ない限り試合には出さない方針です。
もちろんリーグ戦のため、得失点差もありますので例え勝っていたとして妥協せずにそのままのメンバーで行くとのこと。

試合結果

息子がいるチームは予選リーグ敗退(1分け2敗)となり、もう片方のチームは現時点ではまだ終わってないのですが予選リーグを無事に突破しました。
突破した要因としては、対戦相手に恵まれていたということと、ポジション毎に分けたのですが、足の早く動ける子が偏ったことにより、若干もう片方のチームが強かったことによることだと思います。

チームの試合内容

予選リーグの3試合の対戦相手はどの相手も格上でした。
具体的に言えば、フィジカル(体の大きさと足の速さ)・パス回しのスピード・キック精度共に劣っていました。
それでも球際で頑張ることにより何とか凌ぐこともできたのですが、失点パターンとしては

  • タイミングの遅い横パスを取られる
  • 最終ラインでドリブルをして取られる
  • 真ん中をドリブル突破される

この年代は、足の速さや体の強さといった個の力が大きく左右し、完全に個が弱い息子のチームは競り負けた形でした。

普段からプレッシャーが弱い中でしか練習を行っていないため、こういった緊張感ある試合の中の詰めが早いチームには手も足も出ないと言った形ですね。

それもまた良い経験であるため、次回は頑張って欲しいものです。

息子の試合内容

全体的に所感としては、ボールになかなか触ることが出来なかったかなぁって思います。
ポジショニングとしては良い所にいるとは思うのですが、チーム全体がパスを回すにはまだまだ視野が狭く難しいような気がします。
なので良い所に居ても・・・という形ですね。

良かった点としては、ファーストタッチで交わす意識が芽生え始めたことですね。
最近はパスに一生懸命なので、まずは仲間を探すという動作になるのですが、ボールを持っていない時に周囲を確認していないことによる判断が遅さが、早い相手には直ぐに詰められ取られ失点といった良くないパターンにつながってしまいました。

この失敗を忘れずにオフ・ザ・ボールの動きを覚えてほしいです。

悪かった点は、パスの意識が高い割にはパスの精度が極端に悪いことです。
これはボールの蹴り方が悪いせいですね。

バランスが悪く蹴った後のフォロースルーが出来ていないため、パスがつながってもその後が続きません。
ただ、そこさえ治せばある程度普通にプレー出来るのかなと思います。

終わりに

今回は勝ちにこだわるという指示の下、実際にやってみたのですが結果は予選惨敗。
3試合だけでしたが、出場時間が短い子が多く出てしまいました。

それもそのはず、息子のチームは普通の町サッカースクールだからなのであります。
セレクションをやっているわけでもない普通のチームは、個人差があり皆が皆同じことは出来ません。

しかもチーム分けは、なるべく練習を頑張っている子が出れるように2チーム均等分け。
こうしないと勝ちに行くと言う話になった場合、試合に出れるメンバーの5人以外は試合に出ることが出来なくなります。(2チーム分けにすると1チーム10人以上となるため)

試合に出れなければこの年代は上達することが出来ませんし、何よりサッカーが楽しくなくなります。

それならば勝ちにこだわらずに全員が出れるような環境作りが町サッカースクールの理想だと個人的には思うのですが、そこはパパコーチでは決定することが出来ないのが難しいところですね。

取り敢えず今回は、結果的には残念でありましたが息子に関しては成長が観られた試合であったので個人的には良かったと思います。
出来ればパス&ゴーが出来るようになるともっとパスもつながり楽しくなるのではないかなと!
スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿

Post Bottom Ad

スポンサーリンク

Pages