これだけあればサッカーが出来る!園児・低学年向けのサッカー用具一式 - 陸トトのジュニアサッカートレーニング日記

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パパコーチをやっている人の少年サッカーのサッカートレーニングブログであります。 日々の練習や試合について記載しております。

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2017年1月14日土曜日

これだけあればサッカーが出来る!園児・低学年向けのサッカー用具一式

この時期になると未就学児童の子(園児)がサッカースクールに体験や練習に参加することが多くなりました。

息子のサッカーチームにもモジモジしながら親につれられ子供たちが来て練習しております。
この子たちを見ていると息子が年長の時に嫌々来ていたのを思い出します。


さて、いざサッカースクールに入るとなると何を用意しなければいいか分からない親の方は多いかと思います。

そこで、最低限これだけでサッカーが出来る!っていう用具一式をご紹介したいと思います。

前提条件


今回ご紹介するにあたり以下を前提条件としたいと思います。

  1. 練習は原則週2回の土日と想定(2日連続で洗濯なども考慮)
  2. 練習場所は外のグラウンド(体育館だと練習着やシューズが変わってくる。トレーニングシューズ→フットサルシューズ)

用意する物

プラクティスシャツ(2枚以上)


まず大前提なのが、きちんとした汗をたくさんかいても重くならないサッカーの練習着です。
あとは親の好みですね(笑)

カッコイイユニフォームを着させれば子供達も喜びます。

ただ、学校の体操着だと重いためサッカーの練習着が良いでしょう。

子供は暑がりなため長袖は用意する必要がないと思います。
寒い場合はピステなどと併用しましょう。

インナーシャツ(2枚以上)

インナーシャツとは、ゲームシャツやユニフォームの下に着るシャツのことで、これを着ることで汗を吸収してくれたり、冬場は長袖にして保温効果抜群です。

一見プラクティスシャツのみの方が涼しく感じられますが、汗の吸収してくれるインナーシャツを着た方が涼しいものです。

また冬場の長袖は物凄く暖かいです。

スパッツ

必ずしも必須というわけではありませんが、あると股擦れや筋肉の疲労を和らげる役目もあります。
しかし、ピッタリくる服なので子供は苦手かもしれません。

ソックス(2足以上)


ソックスは基本的にはサッカーソックスならばなんでも良いです。
ただ、チームによってはソックスだけはユニフォームに合わせた色を購入させられることもあるため、よく聞いた上で購入した方が良いかもしれません。

すね当て(シンガード)

すね当ての使用はサッカーのルールだから付けなければいけないというわけではありません。
蹴られたら痛いスネを守るために使用するものです。

低学年のうちは直ぐに足が出て途中で止めることが出来ないため足を蹴られることもあります。
その際にすね当てを付けていないと大怪我になりかねないため、練習のうちから基本着用します。

トレーニングシューズ


サッカー専用の外用のトレーニングシューズは底がイボイボになってます。
外でやる際は大抵小学校のグランドなどのため、このイボイボが無いとかなり滑ってしまいます。

しかし、スパイクは試合では禁止されてある場合もあるため、低学年のうちは足の負担がかからないトレーニングシューズ(通称トレシュー)が良いです。

子供の足は直ぐに大きくなり、履きつぶす前に小さくなるかもしれませんが、靴によってだいぶボールへの感覚が変わってしまうので、出来るだけ大きすぎない丁度よいサイズを購入した方がお子さんのためになります。

また、自分で紐と結べない子には履きやすいマジックテープ式の靴がオススメです。

シューズケース


家から履いていけばいらないかも?って思っていたら間違いです!
サッカーチームに所属すると試合などで車で移動する場合があります。

その際に汚くなるサッカーシューズをシューズケースに入れ車を出来るだけ汚さないようにしなければならないため、シューズケースは必須です。

無ければビニール袋でも代用は効きますが、砂とかが落ちてしまうので出来るだけ完全に封を締めることが出来るシューズケースを購入した方が良いでしょう。

水筒(1.5リットル)


水筒は必ず必要な道具です。
良く幼稚園や保育園で使用していた小さい水筒を持ってくる子がいるのですが、夏場は絶対に足りません。

なので思い切って1.5リットル位の水筒を購入しましょう。

ボール(4号)


スクールによってはボールを貸して貰える場所もありますが、これからサッカーをやるためには1個は購入した方が良いでしょう。

検定球とそうでない物がありますが、無理して検定球を購入しなくても問題ありません。
ただ、間違ってもフットサルボールは買わないようにしましょう。

尚、地域にもよりますが低学年のうちは試合はフットサルボールを使ったフットサルルールで行う試合が多いです。

ボールネット


サッカー用のリュックを買うと、ボールを入れる場所があるため必要無い場合もありますが、基本ボールのみ持ち歩くこともあるため、購入が必要です。
また、ボールネットにボールを入れキックの練習にも使えます。

値段は100円前後と安いです

バッグ(リュックタイプ)


何かと両手が空くリュックタイプのバッグが重宝します。
ボール・シューズ両方入るカバンもありますが、そこに水筒、着替えとなると入らなくなるので特にサッカー用を意識する必要はないと思います。

一度買ったら長く使えるものなので、少し大きめが良いでしょう。
また、雨の時のために水はけの良いエナメル素材が濡れなくてすみます。

手袋


冬場限定ではありますが、手袋は必須です。
手袋が無いと子供たちはずっと寒い寒いといいポケットに手を入れたりサッカーに集中することが出来ません。

ベンチコート


冬場限定ですが、コーチたちの話を聞いたり、試合の待ち時間などで使用します。
高くても出来るだけ暖かいモコモコしたダウン系がおすすめです。

型落ちの物が安くなっていてお買い得ですね。

ピステ


寒い時に、インナーシャツに半袖プラクティスシャツ、そしてピステを着て運動すると丁度よい体温になります。
でも大抵子供たちは暑くなったら冬場でも半袖でプレーしたがりますけどね(笑)

必須というわけでもないですが、ピステを脱げるまで温まるまで辛いかもです。
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