6歳の最後の練習試合。得意なドリブルが試合でも出せるようになって来た! - 陸トトのジュニアサッカートレーニング日記

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パパコーチをやっている人の少年サッカーのサッカートレーニングブログであります。 日々の練習や試合について記載しております。

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2017年2月25日土曜日

6歳の最後の練習試合。得意なドリブルが試合でも出せるようになって来た!

早生まれの息子もようやく7歳となりました。
7歳とも思えない程の知能の弱さに頭を悩ます日々でありますが、ことサッカーでは試合で直ぐに蹴らずにドリブルという判断もできるようになってきました。

他の子と比較してしまえば目劣りする息子ではありますが、息子単体で見れば色々できるようになったなぁって素直に思えてきます。

さて、今回は、近隣の強豪チームに練習試合を申し込まれ2チームで練習試合を行ってきました。

試合形式

人数の都合上、息子のチームが3チーム、相手方2チームの試合となりました。
こちらは3チームで回し、相手方は2チームで回す流れです。

メンバーの選定

今回の練習試合に関しては、私は特に口出しせずメインコーチがチーム分けをすることになりました。
結果的にチーム編成を行った回数は3回です。

1回目のチーム編成

こちらは、小学校1年生と年長の合同チームです。

1年生の中でもレベル差はかなり大きいため、分け方としてはこうなりました。

  • 1チーム目:練習にあまり来ない子と年長、そして闘争心があまり無い子
  • 2チーム目:それ以外の子
  • 3チーム目:それ以外の子

2チーム目と3チーム目を均等に分け、1チーム目にまだサッカーって?みたいな子を寄せたという形っぽいです。
まずは、これで行い様子を見て再編成を行うと言った形です。

ちなみに息子は2チーム目で、私は3チーム目の面倒を見ることに。

2回目のチーム編成

1回目のチームで、2週回した結果、こちらのチームが弱すぎて相手方のチームが練習にならないとのことで、2回目のチーム編成を行いました。

  • 1チーム目:練習にあまり来ない子と年長、そして闘争心があまりない子(最初と変わらず)
  • 2チーム目:先発メンバー落ちの子達(息子含む)
  • 3チーム目:ベストメンバー

そして私は3チーム目の子達を見ることに。

3回目のチーム編成

そして最後にベストメンバーでやりましょうという話になり、2回目のチーム編成のときの2チーム目と3チーム目から集中が途切れなかった子を選んだみたいです。

勿論息子は選ばれず(笑)

対戦結果

結果的には、どのチームも終始押されてボロ負けでした。
現状だと人を入れ替え強いチームで行くぞ!といってもドングリの背比べみたいなもので、結局子供達のやる気次第でいかようにでも前後する感じです。

相手チームは試合運びのルールが決まっているみたいで、サイドにドリブルをし、中にセンタリングシュートといった感じで、パスを繋ぐことを強く意識したチーム。
とにかく良く動き、詰めが速いため、こちらは1人交わしてもその後取られたり、縦に真っ直ぐしか行けない子が多いため体で簡単に止められたりしていました。

方やこちらはドリブルゴリゴリチーム。
組織的なことは一切教えて無ければポジションの言葉すら教えていない状況であります。
組織的ルールとして教えているのは、

  1. 1対1で負けない
  2. 取られたら取り返す
  3. マークは相手の後ろから付きボールが出たら先に触るのを意識する
  4. 抜かれたら戻る

これくらいです。
普段の練習でも試合ではこうしないと!って言うのを教えていないため出来ないのは当然であります。

ただ、それを良しとしないみたいで怒られて子供たちは萎縮していたように感じられます。

負けるのはしょうがないのですが、何の目標に向ってやらせているのかが分からない試合になってました。

このあたりはチームの方針みたいなので口は出せませんが、どうせ練習試合だったら思い切って個々に目標を決めさせてから思い切って楽しんでサッカーをさせてあげたいものです。

ただ、1年前に試合をした時より確実に差は縮まっていたのは大きな収穫です。

息子の出来

直接私が見れなかったのですが、息子が出ている動画を見せてもらえました。
その動画こちらです。


動画からわかるかと思いますが、やはり直ぐに倒されてしまいます。
足腰が弱いのと、気持ちで負けている感じがあります。

しかし、プルプッシュは息子の中でパターン化できているみたいで、まぁまぁ上手にできていると思います。

欠点としては、周りが見えていないのとドリブルが必ず右方向へ行く傾向があるので、その点も修正させていきたいところであります。

コーチ達に色々と怒られていたみたいですが、息子の短所でもあり長所でもある「話を聞かない特性」があるため直ぐに嫌なことも忘れるので、その辺りはほっときます。

何言われたの?って聞いても

息子「忘れた」ですから。

まぁ徐々にステップアップ出来ているのかな?って思います。

他のコーチがわざわざ見ていない私の所へ来て「全然ダメだったよ」と言われたのでどんなかと全ての動画を見ましたが、それほど他の子達との差がなかったように思えるのは親だから色眼鏡で見ているだけなのでしょうかね…

まぁ言われても私も息子と同じ耳を持っているので平気ですが(笑)

取り敢えず動画でみると、その場で見ているより客観的にみれていいですね!
そして課題も見えてきます。

今回は、プレッシャーがあると何も出来ないっていうことに尽きると思うので、そのあたりを対人を増やして修正していけば、きっと2年生になったらいい勝負になるのではないかな?って思います。
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