子供のやる気スイッチが入っているかが分からない - 陸トトのジュニアサッカートレーニング日記

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パパコーチをやっている人の少年サッカーのサッカートレーニングブログであります。 日々の練習や試合について記載しております。

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2016年12月1日木曜日

子供のやる気スイッチが入っているかが分からない

もう少しで息子も小学2年生となります。
この所、1年生達も以前より少しやる気が出てきた子が多く、なんだかんだでちょっとずつではありますが上手くなってきています。

そしてそのやる気しだいで、1年位のサッカーの経験の差はあっという間に埋まっていくのを目にしてしまいます。

追い抜いていく子は、気持ちいでしょうが追い抜かれていく子は、どのような気分なんでしょう…

私の息子は「追い抜かれていく側」の人間です^^;

ボールタッチで追い抜かれていく

低学年ではサッカーを全くやったことがない子でも、同世代だとしたらサッカー歴1年の子よりボールタッチが上手な場合があります。

その理由は、バランス力です。

バランス感覚が良いと片足での動作が非情に楽であります。

極端な話をすれば、全くサッカーをやった時無い大人でも簡単な足裏ボールタッチなら直ぐに出来てしまうのに対し、子供達はなかなか出来ません。

それはバランス感覚が発達していないのが原因です。

それともう一つは、集中力。
全くやる気がありません。

必ずしもボールタッチ=ドリブルが上手いわけではない

しかし、必ずしもボールタッチが出来るからといってドリブルが物凄い上手ってわけではありません。
ボールタッチは基本止まって言われたとおりにやっています。まだ動かす系は難しいので取り入れていないので。

言われたとおりに、ゆっくりやるのはバランスさえ良ければ誰でもできます。
しかし、それを動かしながら試合で使うとなると、タイミングや経験が大事になってくるので、また別のスキルが必要になるわけです。

しかし、それでもやらないとサッカーが上手くなれないのがボールタッチでもあり難しい所。

そこで自主練習

じゃ~このままで良いのか!?といえばNoなので、せめて触る時間を増やそうと寝る前にボールタッチとリフティング、ラダートレーニングを少しでもやってから寝ようって息子に促すのですが、結果がこれ・・・

直ぐに途中でグズグズし始め終了。
きっかけは、全て難癖…

直前にゲームをしていたら

息子「ゲームをする時間が無いからやらない!」

ちょっと注意すると…

息子「もうやらない!

駄々こねまくりです。

そして私が

私「楽しく無いなら辞めてもいいよ」

息子「それは嫌!」

やりたいのかやりたくないのか解りません…

終わりに

あまのじゃく的な息子ですが、他の子が上手くなってきているっていうのは薄々感づいているのでしょう。
なので上手くなりたいけど、上手く出来ないことに苛ついているのかもしれません。

もう少し楽な気持ちで楽しくサッカーをやってくれれば良いんですけどね…

でも、毎日少しでもやれば少しづつ糧となっていき、もっと頭が良くなった時に自然と出来るようになると思うんですよね。

今は他の子より早生まれのため、追い抜かれるのはしょうがないのですが、3年後位にはいい形で成長出来るように応援し続けたいと思います!
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