私がパパコーチをやっているため、どうしても息子とサッカーの話をする大人は私だけとなってしまうので親子の関係上なかなか素直に話してくれることもありません。
息子にとってはピッチ上や練習中に何を言ってもうるさい父親ということにしかなりません。
そういった点において三者面談は息子が今何を思ってプレーしているか知り得る絶好の機会なのであります。
そこで今回はサッカーの三者面談の内容について記載したいと思います。
三者面談の概要
事前に質問事項を連絡の上、予約をして行います。
時間は1組20分程度となっており、内容によっては若干前後を行う形です。
相談内容としては、以下が提示されています。
- 今後のスクールの活動について
- 普段のチーム活動について
- サッカーに関わる自主活動や今後の進路について
今回事前に送った相談内容としては、何が聞きたいか?と確認したらスマホいじりながら
う~ん・・・ボレーシュート
三者面談の様子
今回の三者面談は、基本的には黙っていようと思ったので、開始前に自分で質問事項を整理して話すことと伝えてはおきましたが…
何か聞きたいことがある?
う~んっと…何だっけ?
そして次に出た言葉が…
う~んっと…試合中にボールが触れない?
それはスクールで?それともチームで?
いや、やっぱ触れているか…
…、話が終わったね。じゃ話を変えて将来何になりたい?
プロサッカー選手
どのチームに入りたいの?なるために何か努力してる?またはサッカーのどんな所を上手くなりたい?
入りたいチームはないけど、好きなチームは柏レイソル。伊東純也選手が好き。
家で7分のフリードリブルをやっている。
上手くなりたいのは強いシュートが打てるようになりたい。
家で7分のフリードリブルをやっている。
上手くなりたいのは強いシュートが打てるようになりたい。
強いシュートを打てるようになるために何かやっているの?
何も…
上手くなるために練習時間7分で足りると思う?
う~ん…わからない
じゃ、どうする?
時間を8分に伸ばす。
こんなやり取りをしておりました。
ボレーシュートの話をする予定が全く違った内容になったというのは何時も通りですね。
終わりに
結論的には、息子はサッカーが大好きではなく、やっていても苦にならないといったところみたいです。
上手くなりたいんだけど、練習をすることが嫌なんだけどプロサッカー選手になりたいというあるあるの子供のパターンですね。
息子本人のイメージと外から見ているイメージと乖離していて、本人的には頑張っていて、自分は上手であるという認識みたいです。
こういった内容が親と子だけの会話ではわからないので、客観的に本人に伝えることが出来るのは良かったと思いました。
コーチと息子の間で交わされた約束は以下です。
- スクールの1時間は全力で行う。サッカーが上手になり1対1で伊東純也選手ばりに抜くことが出来ればきっともっとサッカーが楽しくなる。
- 今やっている自主練習は継続する。(出来れば10分を毎日目指そう)
前より自身が付いてきていると思うからもっと上手になればもっとサッカーが好きになり、上手くなるという循環が出来るよというふうに言っていただきました。
この2つの約束は覚えるのが苦手な息子でも覚えていられると思うので、少しづつではありますが真剣になって取り組んでもらえたら良いなぁって思います。
この2つの約束は覚えるのが苦手な息子でも覚えていられると思うので、少しづつではありますが真剣になって取り組んでもらえたら良いなぁって思います。
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