サッカー用語を使って「逆サイドへ展開しろ!」とか「ワンツーを使え!」と子供達に言っても子供達の中では「?」が付き物でしょう。
言葉も知らなければ何故やらなければいけないのかも想像すら出来ません。
こういったものは自然とサッカーに携わっていると覚えてくるものなのです急ぐ必要はないとは思うのですが、それでもちょっとくらいは教えたい!って思うのが親であり、コーチであります。
そこで、今回は子供目線で一番わかりやすく色々なパターンでサッカーの戦術を簡単に教える方法をご紹介したいと思います。
サッカー動画や試合
今はサッカー関連の情報はインターネットを通じて沢山入手することができます。
例えばYouTubeで検索すればメッシのスーパープレイなど簡単に入手可能です。
素晴らしいプレーを直ぐに見る環境があるというのは、なんて良い環境だ!って思うのは親のエゴで子供にとってはサッカーに興味がなければ違うテレビ出して~って形になってしまいます。
サッカー入門書
堅苦しいサッカーの本は低学年では読み続けることが難しいです。
それが写真付きの本でもどうようですね。
しかし、漫画だったらどうでしょう。
私がオススメするのはジュニアサッカーを応援しよう!で毎回連載されてある漫画をまとめた本である「世界一わかりやすいポジションの授業」です。
この本は漫画であるため活字に抵抗力がある子どもでも十分読むことが出来ます。私がオススメするのはジュニアサッカーを応援しよう!で毎回連載されてある漫画をまとめた本である「世界一わかりやすいポジションの授業」です。
中身はとても良い内容が書いてあり、サッカーをやっている子供達にとってあるあるの悩みに対しスラムダンクの安西先生風の校長先生がアドバイスしてそれを実行した子どもが成長するというサクセスストーリーです。
親の話より漫画の方が話を聞いてくれるので活用してみると良いかもしれません。
一緒に読むとより効果的です。
【オススメ】FIFA18で教える
FIFA18はPS4やニンテンドウSwitchのゲームソフトで、低学年の子供にはゲームの操作や表示文字(英語表記)が難しい内容となっております。
しかし、スキルゲームは実際のサッカーの練習に相当するものですし、何よりFIFAは対戦を通じてサッカーの組み立て方を理解することが出来ます。
親が実際にFIFAで強くなり子供に教えるっていうのが良いのかもしれません。
そうすればこういった攻め方もあるよ!って言えるからです。
ワンツーをして華麗にシュートや、逆サイドへの展開、効果的なスルーパス…
その他色々あるのですが、これを全部やって見せればよいわけです。
終わりに
子供は親の言うことに反発するもので、親の忠告や教えなんてほとんど聞いてくれません。
その中で教えるということは、子供の目線まで大人が降りてあげなければいけないことであり、一緒になって出来るものが良いと思います。
そういった意味でもTVゲームは大事であると思うので出来る環境があれば是非やってみてください。
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