しかもこの時期は、小学校の行事が立て込んで練習が出来る日であっても人数が集まらないなどでボールに触らない子は、ほぼ1ヶ月ぶりとなります。
その状態での練習試合だったので、子供達が思うように動けるか心配でありました。
今回は練習試合の結果について記載したいと思います。
練習試合の概要
年2回行われる同じ地域に住むチームで行われる交流戦です。
名前もついている大会なのでありますが、特に1位になったら賞状や盾などがあるわけではないため、勝敗関係なく練習でやってきたことを出し切る大会であります。
試合数は半日で終わらせるため、1チーム4試合となっております。
試合形式
人数は5人制のフットサルルールです。
交代は自由で、総当り戦となります。
今回は2つのリーグがあり、こちらは2チームだしとなりました。
ボールはフットサルボールです。
試合時間
試合時間は10分ー3分ー10分といった形の10分ハーフです。
チーム編成
チームは冬のカップ戦のための練習試合のための予行練習と位置づけているため、均等の強さの2チームです。
均等と言っても完全に均等は難しいため、息子の居るチームは若干フィジカルが低いチームとなっております。
基本は全員出場の色々なポジションを経験するという方針です。
試合結果
試合結果は以下となりました。
- 4-1
- 2-0
- 4-0
- 2-2
3勝1分ですね。
チームの試合内容
選手達のコンディションはかなり悪く最初の試合の前半は噛み合ってないような感じではありましたが、相手の寄せが遅かったので勝つことはできましたが内容が薄い試合でした。
見えてきた課題としては、まだ習いたてのルールがわからないような子と以前からサッカーを続けていた子の差がありすぎるということ所でしょうか。
最近は、組み立てて相手を崩すというのを意識させているため一人一人がパスを貰える動きが大事になってきます。
となると1人初心者のポンポン蹴るような子がいると噛み合わないわけです。
大会まで練習時間も無いだけにこのあたりは調整が必要となりそうです。
良かった内容としては、逆サイドを意識するということを数名はできたことです。
視野が狭い子供達にとってボールを逆サイドに運ぶというのは物凄く大変なことです。
見方がボールを持った時点で反対サイドの子はボールを貰う準備をし、真ん中で貰う子は反対サイドの味方の位置を確認するために周りを見なければなりません。
この周りを見るという動作が簡単なようで難しくもあります。
息子の試合内容
息子は今回2ゴール1アシストという結果でした。
課題は、ボールを取りに行く時にどうしても一発で行ってしまうところですね。
本人的にはチャンスだと思って向かっているのですが、背中を向けて取りに行ってしまっているため、簡単に抜かれてしまいます。
もう癖になっているため直ぐには治らないとは思いますが、解決策を日夜探し中です。(良い対処方法があれば教えてください)
後は、左足ですね。
左足も使うようにしているみたいですが、本来なら左足でパスを出す場面が右足のアウトサイドで出しているため、パスが弱く相手に取られる傾向があります。
アウトサイドの蹴り方にも問題があるので、左足の練習とアウトサイドの蹴り方の練習の両方で進めていこうと思います。
良かった点は、ドリブルをしながら顔が上がるようになってきたところです。
小学2年生でも間接視野が広く適所に引き付けてパスを出すような子もいるのですが、息子の場合は、まだそこまで発達していないため首をふって周りを観ています。
ただ、ディフェンスの時の首の振りがまだまだ甘いのでそのあたりを意思できればもう少しディフェンス能力が向上すると思います。
終わりに
久しぶりの試合ではありましたが、取り敢えず勝てたことについて子供達の自信にも繋がったのではないかなと思います。
やりたいことのイメージを共有してきているはずなので、後はどれだけレベルの高い相手に対し実現でき課題を見つけ修正できるかが大事になってくるのだと思います。
息子にはもう少しパスを出す所が無かった時のプレーの選択をして欲しいですね。
現状、出すところがないと適当に蹴る傾向が強いので…
やりたいことのイメージを共有してきているはずなので、後はどれだけレベルの高い相手に対し実現でき課題を見つけ修正できるかが大事になってくるのだと思います。
息子にはもう少しパスを出す所が無かった時のプレーの選択をして欲しいですね。
現状、出すところがないと適当に蹴る傾向が強いので…
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