U8 秋のトーナメント戦。6人制の試合の結果は惨敗・・・ - 陸トトのジュニアサッカートレーニング日記

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2017年10月13日金曜日

U8 秋のトーナメント戦。6人制の試合の結果は惨敗・・・


夏が終わりに差し掛かり過ごしやすい秋となりました。
秋といえば、地域によっては運動会シーズンでもあるわけですが、サッカーでもこの時期に多くの大会が行われます。

今回は、6人制という初めての経験でしたが頑張ってきたのでその結果を記載したいと思います。

大会の概要

試合形式

人数は6人制のフットサルルールです。
ボールは3号のフットサルボールを使用します。
チーム数は70チーム以上となるため、3日間の予選リーグからのトーナメントとなる大きな大会です。
毎年行われている伝統のある大会みたいで県外のチームなども参加します。

試合時間

試合時間は10分-3分-10分といった形の10分ハーフです。

チーム編成

チーム編成は、子供達の特性を考慮しての均等割にしました。
今年の大会はおそらく全部この形でいきそうです。
私が受け持つチームの方針としては、基本的に予選リーグでは全員を試合に出させることです。

リーグ戦なので得失点差などを考慮しないと次の決勝トーナメントには行くことが出来ないのですが、目標は「トーナメントで勝ち進むこと」ですが、目的は「全員が大会に出場し試合に出ることで成長すること」なので勝ちに拘っているわけではありません。

今はまだサッカーが上手くない、必死になれない子でも試合に出れなければ変わるチャンスすらありませんからね。

フォーメーション

5人制ならフットサルの一般的なダイアモンド形式に合わせるのですが、6人制だとバリエーションが増えます。

例えば、前の人数を2名にしたり、後ろを2名にしたりとかですね。
練習で色々試してみたのですが、どうしてもポジションが重なってしまったので、以下の画像のようにひし形に真ん中を入れることにしました。


こうすることでいつもと違和感なく出来るようになりました。
真ん中の子がいかに顔を出してボールを散らせるかが鍵となります。

試合結果

試合結果は、残念ながらトーナメント1回戦で敗退…

チームの試合内容

予選リーグは対戦相手にも恵まれて順調に勝ったのですが、決勝トーナメントとなるとやはり強いですね…

テクニック的には劣ってなかったとは思いますが、アジリティで完全に負けていました。

勝ち進むチームは、フィジカルも強いですね…
速いドリブルでの切り返しについていけなくあっさりと負けてしまいました。

また、失点したパターンも良くなく、コーナーでマークにつかなかったばかりにフリーで打たれるという少し残念な形に。

それまで攻めていたのですが、その瞬間から盛り返せなかったです。

ポジションは、真ん中の子が下がり目となりパスは繋ぐことは出来なかったのですが、FWの子がキープ出来なかったので押し上げることが出来なかったのが敗因ですね。

息子の内容

風邪からの復帰明けで体調は万全とはいかなかったのですが、よく走っていました。
が、それだけでは勝てないのがサッカーです。

相手のよせが少し速いと、ボールをキープ出来ずにただ蹴ってしまう。
または、ボールを出す時の判断が遅くてパスが引っかかってしまいます。

シュートも力み過ぎですね(笑)

ただ、やりたいことは分かるので後は精度と判断を早く出来たらもう少し活躍できるのではないかなと思います。

後は、もう少しボールに触れてほしかったですね。
全体的に右サイドからの攻めが多かったのとパスが繋がらなかったので難しかったのは事実ですが、ボールを持った時には打開してほしかったです。

終わりに

今は、全体的に体が弱いチームではありますが、後2年後にはきっと眼が出ると信じてこのまま足元と顔をあげて判断するということに注力をしたいと思います。

後は、少しキープの練習も組み込んでいけたらもう少し落ち着いたプレーもできるのではないかな?と思うのでプラスアルファで練習に組み込みたいですね。
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