まだ始めて数ヶ月しかたっておりませんが、分かってきたことがあります。
それは、子供たちのサッカーの取組姿勢が個々のサッカーの上達や気持ちに比例してきていることです。
そのため、徐々に上手になっていく子と変わらない子との差が出てきてしまいました。
ここではそんな子供たちの行動パターンの違いについて記載したいと思います。
行動パターンの違い
サッカーへの興味
上手くなっていく子は、低学年でもサッカーへの興味が少なからずあります。例えば好きなサッカー選手は?と聞けばメッシやらロナウド、本田、香川…このあたりの選手名が出てきます。
そしてチャンピオンシップやら代表戦の話を足りない知識で一生懸命話すんですよね。
昨日の試合みた?メッシ凄かったよね!みたいな(笑)
しかし、興味がない子にしたらサッカー?それよりポケモン!となるわけです。
サッカーへ興味があれば人のサッカーを見るようになり、真似したり調べたりするようになるので必然的にサッカーの勉強にもなります。
話を聞けるか
サッカーは教えてもらうより自分で考えるものだと私は思っております。言われたことだけをやる。
それで成長しても全く意味も無いですし、機械が今後人類の労働率を多く取ってしまう未来で機械には勝つことが出来ないでしょう。
プロになるにしろ何になるにしろ、人生はサッカーをやっているよりそれ以外の時間の方が長いですからね。
クリエイティブに考えることは大事です。
また、サッカーで言えば、極端な話、言われた通りに動くだけの選手は、成長がそれ以上無いと等しいので伸び悩んでしまうでしょう。
これを踏まえても低学年は興味が無ければ砂いじりをしたりよそ見したりする生き物です。
その中で、話を聞けるというのは才能であると私は思います。
少なくとも、これからどういったルールで練習や試合をやりますよ~ってことくらいは聞けるようになっていると上手くなっていくと思いますね。
勝負に負けた時
良くあるパターンとして、試合に負けた時、何かのせいにする子がいます。- 「~が下手だったから」
- 「相手が強すぎた」
「その試合で自分がもう少しどこで何が出来たか」が考え言えるようになると上手くなっていきます。
質問に対し発言
学校の授業でも同じかと思いますが、自身のある子は良く手をあげますよね。
そして聞くとだいたい話を聞いてくれるものです。
しかし、それでも聞いてくれないため、答え無い子もいます。
必ずしも「発言をする=サッカーが上手」では無いのですが、それも興味の裏返しだと思っています。
空き時間の活用方法
試合に行くと必ず空き時間がありますよね。その際に子供たちがどういった行動を起こすかというと、サッカーが上手になっていく子は、サッカーボールを使って遊び始めます。
しかし、変わらない子は付き添いの親と一緒に遊んでいるか鬼ごっこなどをしています。
このあたりの意識の違いが試合だと大きく出てしまいます。
まとめ
今回は上手くなっていくこと、変わらない子の比較として記載してみましたが、大事なものは一つであると思っております。それは、
「サッカーが好きになること」
ですね。
サッカーが好きになれば、それにそった行動(どうやったら上手く慣れるか、もっと勝つにはどうしたらよいかを考える行動)ができるようになります。
そうすれば、必然的に
- サッカーを観る・調べる
- 上手い人の真似をする
- 練習に集中する
といったことができ、上手くなっていくものだと私は信じます。
そういった行動を取れるようにパパコーチとして、子供たちがサッカーを好きになってくれるように導いていきたいですね。
尚、息子は・・・・
好きな選手は?
息子「バッタ!」
私「…」
話も聞けなければ、サッカーへの興味も薄い。
常に考えているのは虫への愛情です。
通常練習、人の話を聞いていない(覚えてられない?)のでルールで友達と揉める。
試合中、蝶々を追いかけていきます。
自分の子供ほど教えるのが難しいものはないですね(´・ω・`)
できるだけ早くやる気スイッチを見つけてやりたいものです。
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